てぃーだブログ › 沖縄県バリアフリーバレーボール協会

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2011年02月26日

第8回全国ふうせんバレーボール全国大会

来月に、ふうせんバレーボールの大会がありますので、告知します。

日時 平成23年3月12日(土) 午前9時30分開始
場所 浦添市民体育館

試合の方法 予選リーグ戦
      決勝トーナメント

参加費 1チーム 2000円(スポーツ傷害保険含む)

申込締切 平成23年3月1日(火) 午後5時必着

参加希望があれば、申込書と要項をおくります。

もし、ふうせんバレーに興味がございましたら、見学にいらしてください。  


Posted by ぱ~ん at 00:27Comments(1)

2011年02月24日

ソフトバレーボール

ソフトバレーボールの基本的なルールを紹介します。

ソフトバレーボールは、1チーム4人の競技者が親しみやすい軟らかいボールを床に落としたり、反則することなくネットをはさんで攻防を繰り広げ、そのラリーに勝ったチームが得点する方法で勝敗を決定するというバレーボールと同じスポーツである。また、生涯を通じてバレーボールを楽しむことができることを願って考案されたもので、次のような特長を持っている。

(1) ボールをソフト化することによって、バレーボールの最も重要な基礎技術である「パス」が、安全で、しかも容易にでき、誰でも、いつでも、どこでもできるというバレーボールの特長が、一層明確になるように工夫されている。

(2) 既存の施設、用具(バドミントンコート・支柱・ネット)の活用で、手軽に競技することができる。

(3) 「発展性に乏しいため、とっつきやすいがすぐ飽きてしまい余り普及しない。」という軽スポーツの持つ一般的な短所を改善し、男女別、年齢、体力、経験、技術等のレベルに応じて、単純な基礎技術による初歩的なゲームから、複雑な応用技術や各種の作戦、戦術を駆使した高度なゲームまで、多様な楽しみ方ができて奥行きが深い。

(4) ゲーム中、すべての競技者に対して等しくプレーするチャンスが用意されている。

(5) 正規の6、9人制の長所を活かしているため、バレーボールの素晴らしさに触れ、リード・アップ・ゲームとして活用できるとともに、ソフトバレーボールそのものを独立した競技として楽しむことができる。


用具
(1) 協会制定ソフトバレーボール(重さ210g±10g、円周78cm±1cm)

(2) ソフトバレーボール専用ネット(幅80cm)

(3) ソフトバレーボール用支柱(高さ2m、またはバドミントン支柱と補助ポール)

(4) アンテナ(1m)

(5) 得点板

  コート
バドミントンコートの外側ラインを利用する。さらにその外側2mの範囲で、フリーゾーンを設ける。

ネットの高さは2mとする。

 ≪方法≫
  人数
1チーム4名(交替競技者を他に4名まで置くことができる)

  進め方
(1) トスで勝ったチームがサービスかコートのいずれかを選択する。

(2) ゲームはサービスから開始され、両チームはボールを自陣コート側に落とさないようにし、ネットを越して互いに打ち合う。

(3) 得点はラリーポイント制で、サービス権に関係無く、どちらかのチームの得点となる。

(4) 各セットは15点先取制とする。14対14になったらジュースに入り、その後2点勝ち越したチームがそのセットの勝者となる。ただし、得点は17点で打ち切られ、1点差であっても17点を先取したチームは勝者となる。

(5) コートはセットごとに交替する。第3セットはトスによりコートを決定し、いずれかのチームが8点先取したときに交替する。そのときのサービス権は移行せず、交替時のまま続行する。

  勝敗
 3セットマッチ制で、2セット先取したチームが試合の勝者となる。

  サービス
(1) サービスは、バックライトの位置にいる競技者が行う。

(2) サーバーは、自陣コートのエンドラインの後方のサービス・ゾーン内から、片方の手または腕でボールを打ち、相手側コート内に入れる。(ジャンプサービスの場合は、踏み切ったときの足の位置がサービス・ゾーン内であること)

(3) サービスは1回しかできない。(ネットに触れて相手側コートに入ったサービスは失敗であり、やり直しとはならず、相手チームの得点となる)

(4) サービスが打たれる瞬間、両チームの競技者は、定められた各ポジションに位置していなければならない。

(5) 第2セット開始のサービスは、第1セット開始時に行わなかったチームが行う。第3セットはトスによって決める。

  打球回数
(1) ボールは、3回以内の打球によって相手側コートに返す。(パスの途中などでボールがネットに触れても、打球回数の特例はない)

(2) ブロックによる、ボール接触は1回に数えない。(ブロック後の1回目の打球は、ブロックを行った競技者を含んで、誰にでも許される)

(3) 同一チームの2人の競技者が同時にボールに触れた場合は、1回と数える。(この場合、いずれの競技者も引き続いて打球することができる)

  ポイント
以下の場合、相手チームに1点を与え、サービス権を持っているチームは、さらに相手にサービス権も与える。

(1) ローテーション順を誤ってサービスを行ったとき。(サービスの誤り)

(2) サービス・ゾーンの外でサービスを行ったとき。《フット・フォールト》

(3) サービスが行われた瞬間に、競技者が正規のポジションに位置していなかったとき。《アウト・オブ・ポジション》

(4) サービスしたボールが、ネットあるいはアンテナに触れるか、相手方競技者に触れずにボール・アウトになったとき。または、サービスをするためにトスしたボールを打たなかったとき。《サービス・フォールト》

(5) サービスされたボールをブロックしたとき。(ブロックの反則)

(6) サービスされたボールをアタック・ヒットしてそれが完了したとき。(アタック・ヒットの反則)

(7) 打球回数がブロックを除いて最大限3回を越えたとき。《オーバー・タイムス》

(8) 明らかボールが止まるようなプレーがあったとき。《ホールディング》

(9) 同一競技者が、明らかに2回続けてボールを打球したとき。《ドリブル》(ブロック後、および2人の競技者が同時に打球した後は、どの競技者が続いて打球してもよい。また、チームとしての第1回目の打球時は、1つの動作中のものであれば、身体の2カ所以上に連続して当たってもよい)

(10) イン・プレー中に、身体や衣服などがネットやアンテナに触れたとき。《タッチ・ネット》(ボールをプレーしようとしていないときに触れた場合は、反則とならない)

(11) 相手方コート上にあるボールに触れたとき。《オーバー・ネット》

(12) センターラインを完全に踏み越したとき。《パッシング・ザ・センターライン》(足または手の一部分がラインに触れているか、その真上に残っている場合は、許される)

(13) 以下の場合ボール・アウトとなる。

 1) ボールがコート外に落下するか、またはコート外の物体に触れたとき。

 2) ボールがアンテナのみに触れたとき。(アンテナとネットに同時接触した場合は、サービスを省きボール・アウトにならない)

 3) ボールが支柱とコート面に同時に触れたとき。(支柱だけへ接触した場合は、サービスを省きボール・アウトにならない)

 4) ボールが2本のアンテナ、またはその想像延長線の間を通過しなかったとき。

 5) ボールがネットの下を通過して相手方コートに入ったとき。

  競技者の位置と移動
(1) サービスが打たれる瞬間、各競技者は定められたポジションにいなければならない。

(2) サービス後は、どのように移動してもよく、アタック・ブロックなど、ポジションによるプレー上の制限はない。

(3) サービス権を得た時は、直ちに時計の針と同じ方向へ、メンバーの位置を1つずつ移動する。《ローテーション》

(4) セット開始前なら、競技者のポジションを、前のセットと変更してもよい。

  タイムアウト
  (1) 競技者交替のタイムアウト
ボールがデッドのとき、各チームは競技者交替のタイムアウトを、1セットにつき4回以内(1セットの合計4名以内)でとることができる。ただし、コート内にいる競技者は、チームの構成で定められた年代の規定を満たしていなければならない。

交替競技者は、1セットに1度だけスターティング・メンバーと交替して競技に参加できるが、競技から退く場合は同じ競技者としか交替できない。

(2) 休息のタイムアウト

ボールがデッドのとき、各チームは休息のタイムアウトを1セットにつき2回、30秒までとることができる。

(3) セット間のタイムアウト

セット間に、3分間のタイムアウトを置く

  


Posted by ぱ~ん at 21:21Comments(0)

2011年02月24日

フロアバレーボール

フロアバレーボールの基本的なルールを紹介します。

フロアバレーボールは全盲や弱視の視覚障害者と健常者が一緒にプレイできるように考案されている球技で、6人制バレーボール競技規則を参考にしています。以下に本競技の特徴を書いてみます。

①コートとネット
 コートは成人6人制バレーボールで使用するコートと同じ規格ですが、ネットは床上に30cmの隙間ができるように張るため、ネットの上下にワイヤーが通された専用のネットと、それをセットするための専用ポールが必要となります。これらは全国各盲(視覚支援学校)や障害者スポーツ(福祉)センターなどに整備されています。

②ボール
 弱視の見やすさを考慮し、連盟が公認球と認定する天然皮革製の白色ボール(モルテン MTV5FV)を使用します。なお、ボールについての各種お問い合わせは日本フロアバレーボール連盟までお願いします。

③チーム構成
 チームは前衛3名、後衛3名の計6名で構成され、前衛選手はアイマスクもしくはアイシェードを着用し、何も見えない状態となります。

④基本動作
 前衛選手は、床面を転がったり跳ねたりするボールの音や味方後衛選手の支持を聞きながらプレイするため、しゃがんだ姿勢となることが多く、よって、身体のどの部にボールが触れても反則にはなりません。また、ボールを撃つ時は、転がったり跳ねたりしているボールを床上でいったん押さえ込み、続いて片手でボールを押さえながら、それを軸に身体を移動させ、撃つ方向が定まれば握り拳でボールを撃ちます。なお、これらの動作は一連の動作としてスムーズに行うことが肝要です。また、この動作中はボールを持ち上げたり、大きく動かしてはいけません。
 後衛選手は、ボールを目で見てプレイするので、前衛選手のようにボールを止めてしまうプレイはキャッチボール[ホールディング]という反則となるため、明瞭にヒットするようにレシーブやトス、スパイクをします。この際、両手をしっかりと組むか、片手を必ず握り拳にしてプレイしなければなりません。

⑤サーブ
 コートの後方の境界線であるエンドラインの外側に区画されるサービスゾーン内にボールを置き、主審のサービス許可の吹笛後、自らのサービス番号を明瞭に告げ、5秒以内に撃たなければなりません。このサービス番号とは、6人の選手それぞれにローテーション順に基づいて決められているサーブを打つ順番のことです。
 なお、前衛選手の場合は、方向指示の目的で味方選手がネットの付近で声や手ばたきをした後に主審はサービス許可の吹笛をします。
 このようにして撃たれたサービスボールは、相手選手に触れるか、もしくは相手側コートの後衛ゾーンに達した時点でサービス完了となります。なお、サービスボールがネットの下端に触れることは反則ではありません。

⑥ラリー
 正しく撃たれたサーブに対し、レシーブ側チームは3回までのプレイで相手側コートへ打ち返さなければなりませんが、レシーブ側チームの前衛選手に最初のボールの接触があった場合、これはブロックとみなされ、プレイ回数には数えません。

⑦ボールのインとアウト
 フロアバレーボールでは、ボールは常に床面を転がって来るという特徴から、ボールのインとアウトはサイドラインとアタックラインとの交点付近のどこをどのように通過したかで判断することになります。
 ルール上、アタックラインは前衛ゾーンですので、ボールの接地面がアタックラインの後方の床面であればボールインです。しかし、ボールインの軌道であっても後衛ゾーンの床面を空過したり後衛ゾーンに達する前にコート外に出たボールについては、サイドラインを超えた瞬間にボールアウトの判断が下されます。

⑧ブロック
 ブロックは前衛選手のみのプレイで、相手側コートから撃たれたサーブやアタックなどに対し、ネット付近(ネットから約1.5m以内)でしゃがんだ姿勢の前衛選手にその打球が当たった場合をいいます。

⑨リターンプレイ
 これは、レシーブ側チームの第2打目のプレイにおいて、コート外のフリーゾーン内にあるボールへのプレイに関するルールで、このような場合、後衛選手はコートを出てフリーゾーン内でプレイすることが認められています。ただし、このプレイではボールは味方コート内に返球しなければならず、相手側コートへ返球してしまった場合はリターンミスとなります。
 しかし、アイマスクやアイシェードを装着している前衛選手にこのルールは適応されません。

⑩主な反則
 以下のようなプレイは反則となり、相手チームにポイントが入ると共に、サービス権を所有していた場合はサービス権も相手チームに移行します。
(1)サーブミス
 サービスしたボールが味方選手に当たったり、ネットの上を通過したり、ネットに跳ね返されてレシーブ側チームのコートへ行かなかった場合など。

(2)キャッチボール[ホールディング]
 前衛選手がいったん押さえ込んだボールを持ち上げたり、大きく動かした場合。また、後衛選手が動いているボールを止めてしまったり、手のひらでボールを撃った場合など。

(3)ダブルコンタクト[ドリブル]
 前衛選手では、ブロックを除いたプレイにおいて、身体に触れて弾いたボールを押さえ込むために、元いた場所から完全に両足を動かしてボールを押さえ込んだ場合はこれにあたります。また、アタックしたボールがネットに当たって跳ね返り、再びその選手に触れた場合もこれにあたります。
 後衛選手においては、レシーブの際など、身体の2カ所以上に続けて当たった場合などがこれにあたります。

(4)フォー・コンタクト[オーバータイムズ]
 3回のプレイで相手側コートへ返球できなかった場合のことです。

(5)ボール空過
 サーブやアタックされたボールは、相手選手または相手側コートの後衛ゾーンの床面に触れることなく、コート外へ出た打球は反則となります。。

(6)ネットタッチ
 前衛選手のみが侵す反則で、ボールに触れていると同時にネットにも触れてしまった場合のことです。

(7)オーバーゾーン
 前衛選手が相手側コートにあるボールを押さえた場合。後衛選手においては、アタックラインを踏み越した場合をいいます。




  


Posted by ぱ~ん at 21:05Comments(1)

2011年02月23日

ふうせんバレーボール

ふうせんバレーボールのルールをかんたんに説明したいと、おもいます。
基本的なルール
①ふうせんバレーボールは、バドミントンコートを使用します。
②1チーム6人でコートに入り、ネット越しに、両チームがボール(ふうせん)を打ち合うスポーツです。
 6人の基本内訳(前衛3名、後衛3名)は、車椅子、または、椅子に座ってプレーする方が3名、立ってプレーする方が3名です。
③ボールが、自コートに入ってから、チーム全員がボールに触れたあと、6回以上10回以内で相手コートにボー ルを返します。
 1人、2回まで触ることができます。(ただし、2回続けては触ることはできません。)
④サーブは、1人、2回まで打つことができます。
⑤スパイクは、前衛からは打てません。後衛からだけになります。
⑥反則は、通常のバレーボールと、ほぼ一緒です。
試合方法
①試合は、1セットマッチで、チェンジコートはありません。
②試合時間は、原則として20分です。
③得点は、ラリーポイント制で、サーブ権の有無に関係なく加算され、15点先取で勝ちとします。ただし、時間 との併用ルールですので、試合時間終了でも、勝敗がつきます。



  


Posted by ぱ~ん at 23:59Comments(0)

2011年02月22日

バリアフリーバレーボール競技種目

沖縄県バリアフリーバレーボール協会で実施している、競技種目を紹介します。
1.ふうせんバレーボール
2.フロアバレーボール
3.ソフトバレーボール
があります。
年2回、大会をおこなってます。
次は、競技種目のルールなどを、ご紹介したいとおもいます。  


Posted by ぱ~ん at 17:12Comments(0)

2011年02月22日

はじめまして

沖縄県バリアフリーバレーボール協会の理事をしています。
皆さんには、なじみが薄い、バリアフリーバレーボール(ふうせんバレー、ソフトバレー等)を、少しでも知ってほしくて、このブログをはじめました。
よろしくお願いします.  


Posted by ぱ~ん at 11:49Comments(0)
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
ぱ~ん